
[営業時間] 9:00~20:00
※予約受付時間 8:30~19:00
[定 休 日] 不定休
※土曜・日曜・祝日も営業
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涼しい良い季節になりました。
私の場合、施術中は夏場、汗だくになります。
今日この頃は、うっすらと汗が出る程度で体も楽ちんです。
汗をかくだけでも、結構、体力を消耗するんだなと今さらながら実感します。
夏場、そんな汗だくになっているわたしを見てお客さんが、「先生、いい汗をかいてますね!」と仰った。
お客さん「わたし、汗なかなかかかないんですよね~。」
汗をかかない?
へー、そんな方もいるんですね。
どうなっているんだろうか?
自問自答です。
現代人は汗をかく機能が退化しつつあると言われています。
特に更年期の男性は、男性ホルモンの減少で汗をかきにくくなることがあるそうです。
症 状
■汗がでにくい。
■体温が低い。
■倦怠感がある。
■汗の塩分が強い感じがする。
原 因
汗には、脳の活動を維持するために体温を調整するという大切な働きがあります。
通常は皮膚が熱さを感じると脳に伝わり、脳の視床下部神経から出た伝達物質が皮膚に分布するエクリン汗腺の細胞を刺激することで水分が分泌され、汗が出ます。
そして汗が出ることで体温が調節されています。
ところが冷房の普及、人工的な環境での生活、運動不足などで汗をかかない生活を続けていると汗をかく機能が低下してしまい、汗をかきにくくなります。
汗をかきにくくなると、熱が下がりにくいので自己防衛のために熱を出さなくする作用が働き、体の代謝活動が低下します。
低代謝になると活動に必要なエネルギーが作り出されなくなるので、体温は低くなります。
血行も悪くなり新陳代謝も悪化するので、体が冷え、だるさや疲れやすいなどの症状が出ます。
また、冷房で屋外と屋内との温度に差が出ると、出入りのたびに暑さと寒さを繰り返すので、汗腺や脳中枢の体温調節機能が疲労し、体温の調節がうまくできなくなります。
体温調節がうまくいかなくなると自律神経が乱れ、頭痛、動悸、肩こり、しびれなど様々な症状がでます。
他にも、汗を出すエクリン汗腺の障害、脳や自律神経の病気によっておこった脳の中枢神経や交感神経の障害と言った病気が原因がでにくくなることがあります。
病気が原因でおこる場合は、体の一部にのみ汗が出にくい状態がおこるケースと、全身におこるケースがあります。
汗をかく機能の低下や体温調節の不調がおこると、夏の暑い時期に体温の調節が出来なくなり、体温が著しく上昇して熱中症になる危険があります。
熱中症を避ける為、高温環境にいる時や運動中にだるさや熱っぽさを感じたら、速やかに日陰に移動したり、腋の下や首筋などを冷やす必要があります。
また汗をかきにくくなることで体温が低下すると、ウィルスや細菌に感染したときに体温が上昇せず、ウィルスや細菌をうまく退治できなくなり、病気を長引かせることになります。
さらに汗をかきにくい状態を続けて新陳代謝が悪くなっていくと、最終的には動脈硬化やホルモン分泌に低下をおこし、脳梗塞や甲状腺機能の低下などの症状の引き金となることがあります。
予防方法は?
汗を出しやすくするためには、まず人工的で快適な環境から戸外に出る機会を増やすなど、意識的に体を活性化させる習慣をつけ、体本来の機能を取り戻すことが必要です。
外出を億劫がらず、ウォーキングなどの軽い運動を習慣づけ、汗をかきやすい体質に改善します。
エアコンの設定温度も気を付けて、必要以上低くし過ぎないようにと言われています。
食生活の改善も大切です。
さらにさらに・・・
さらに、生活習慣の改善の第2の手段としてご利用を。。。大阪市東成区の整体カイロ院です。
体のゆがみや慢性的な筋肉の緊張をやわらげ、体のバランスを整えることによって、人間が本来持っている自然治癒力を高めていき、心とカラダを健康に導く施術スタイルです。
大阪市東成区でやってる当院の骨格矯正、筋膜グリッピングリリース、体液循環法などがおすすめです!
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