
[営業時間] 9:00~17:30
(土・日・祝は9:00~15:00)
[定 休 日] 不定休
※土曜・日曜・祝日も営業
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中高年になりますと、思いもかけないカラダの不調を実感して来ます。
その不調も継続して続くと特別なこととして何も考えなくなるものです。
これが当たりまえ、日常の生活に落ち着いてきます。
「昔から腰痛なんです!」
「若い頃から慢性に肩こりなんです!」
基本的なカラダの不調ですね。
まあまあお若い方は、そのまんまの「腰痛」「肩こり」なんでしょうが。。。
中高年になると、。。。。ほんとそれだけ?
男性の病気と言えるものに、「痛風」があります。
最初の痛みは、主に親指の付け根ですが、足首や膝の関節にも腫れと痛みが生じるようになります。
過食と飲酒を控え尿酸値の改善をはかる
症状
■足の親指の付け根が腫れた。
■足の指が猛烈に痛んだ。
■足首にも痛みが来た。
原因
足の親指の関節が一か所だけ腫れて猛烈に痛くなる場合、痛風の可能性が高くなるそうです。
痛風の原因は、血液中の尿酸値が高くなる高尿酸血症となります。
高尿酸血症になると血液中の尿酸の一部が結晶になって主に足の親指の関節に付着し、関節が腫れて猛烈に痛くなります。
この状態を痛風と言います。
痛みは突然おこり、痛みで歩行不能状態に陥ることもありますが、何日かすると治まり、何事もなかったかのようになります。
しかし、数か月か一年以内に再発し、その間隔がしだいに短くなります。
その繰り返しの過程で、足首などの関節が腫れ、他の器官への影響も与えるようになります。
また徐々に腎臓が機能しなくなっていきます。
高尿酸血症の原因としては、遺伝的なもの、肉食中心の食生活、過食、過度の飲酒と言ったものが指摘されています。
また動脈硬化など生活習慣病になると、高尿酸血症になりやすく、したがって痛風をおこしやすくなります。
たとえば、ミケランジェロやレオナルド・ダ・ビンチなど、西洋では、多くの芸術家が通風に悩まされていたようです。
痛風は、西洋では古くから一般的な病気だったのです。
けれども、明治以前の日本には、痛風は無かったと言われています。
日本では、痛風は食の欧米化によってもたらされたといえるのでしょうかね?
現実には、7.0mg/dl以上の高い値の尿酸値が数年にわたって持続したあとでないと、痛風発作が起こる以前に、高尿酸血症に注意が必要だといわれています。
要注意なケース
最近は、早期発見と早期治療がされるようになったため、痛風から腎不全をおこるケースは減少しているといわれています。
しかし、痛風の発作後、尿酸値を改善しなければ、さまざまな合併症に見舞われるので痛みがおさまった後も注意が必要です。
①腎不全:腎臓に障害がおこり、最後は腎不全になる可能性があります。
②尿路結石:高尿酸血症から尿路結石にかかる人の率は、そうでない人に比べて10倍になると言われています。
③動脈硬化:生活習慣病を併発している人は、狭心症、脳卒中など動脈硬化にかかわる病気を合併として発症することも多いです。
生活習慣の改善の第2の手段としてご利用を。。。
体のゆがみや慢性的な筋肉の緊張をやわらげ、体のバランスを整えることによって、人間が本来持っている自然治癒力を高めていき、心とカラダを健康に導く施術スタイルです。
当院の骨格矯正、筋膜グリッピング、体液循環法などもおすすめです!
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