
[営業時間] 9:00~17:30
(土・日・祝は9:00~15:00)
[定 休 日] 不定休
※土曜・日曜・祝日も営業
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人は誰しも日々刻々、加齢(老化)していきます。
逆戻りは出来ません。
しかし、気分的には昔も今もかわりませんよね。
そんな時、カラダの調子が悪くなると、なにやら悪い病気にでもなったんじゃないかと疑心暗鬼になることも一度や二度くらいあるんじゃないでしょうか、若い頃、健康な人ほど。。。
体の不調の代表的なのは、肩こりや肩こりから来る頭痛です。
ほとんどが、体の姿勢のバランスが崩れてのものが大半となっています。
しかし、それが、加齢し中高年以降になってくるとそれだけでもないようなのです。
一般的に、50歳過ぎから最高血圧値が高くなり、最低血圧値低くなる傾向にあるそうです。
症 状
■肥りだしてきた。
■最大血圧値と最小血圧値の差(脈圧)が広がった。
■塩分や脂肪分の過剰摂取を指摘される。
■頭痛、肩こり、息切れがおこる。
原 因
高血圧とは、動脈を押し広げようとする血液の圧力(血圧)が高くなった状態をさします。
血圧には、心臓が収縮して血液を送り出すときの最高血圧(収縮時血圧)と、心臓が拡張して血液を吸い込むときの最低血圧(拡張期血圧)があります。
この最高血圧が140以上、最低血圧が90以上あると、高血圧とみなされています(日本血圧学会ガイドライン2009)。
高血圧は、日本における代表的な生活習慣病で、3000万人が高血圧だと言われているそうです。
高血圧になるのは、直接的には、血管の通りにくさと、血液量の増加が原因と考えられています。
血管が通りにくくなったり、血液量が増えたりすると、血液を送り出すために心臓は血圧を上げるからです。
血管の通りにくさが生じるのは、
①自律神経の働きによる血管の収縮、
②血管壁へのコレステロールの付着、
③脂肪分などによるドロドロの血液が原因です。
また血液量の増加がおこるのは、
①肥満、
②塩分の多量摂取(体内の塩分を薄める必要が生じる為)、
③激しい運動が原因となります。
90%以上の高血圧は、明らかな病気がなくておこる本態性高血圧(医学で、ある症状・疾患は存在するが、その原因が明らかでないものであること。)で、その原因は、「遺伝的なものと生活習慣」に分類される。
中高年以降になると、それまでの塩分過剰な食習慣、肥満、ストレスなどの生活習慣が原因で、血管の通りにくさや血液量の増加が生じ、高血圧になる人が増えています。
とくに過食は無意識のうちに塩分の過剰摂取つながり、高血圧を促進させてしまう結果を招きます。
危険なケース
中高年以降は、動脈硬化によっておこる高血圧には要注意です。
動脈硬化と高血圧は、動脈硬化でもろくなった血管にさらに圧力がかかり血管をもろくするという負の相乗効果を引き起こします。
この状態を放置しておくと、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、眼底出血、腎不全などの重大な合併症がおこるので注意が必要です。
他にも高血圧を放置しておくと、心臓の筋肉が厚くなって心臓が大きくなってしまう状態(心肥大)になり、心臓の働きが鈍くなります。
なにはともあれ、生活習慣の見直し、肥満対策が先決ですね。
塩分・脂分をおさえた規則正しい食生活をベースに、適度な運動による減量が基本コースです。
ただ、肥満体でアルコールやタバコの常習者が急にジョギングを始めたりするのは、もちろん危険です。
食べた分のエネルギーを燃焼する程度のウォーキングなどが望ましいので、無理のない計画を立ててから取り組むのが長続きするコツです。
ストレスを溜め込まないようにしましょう。
食生活では、バランスのとれた食事を心がけます。
はじめに徐々に食べる量を減らしていって規則正しい食事をするようにします。
イワシやサバ、サンマなど、善玉コレステロールを多く含んでいる青物の魚は動脈硬化の予防になるのは、よく知られています。
生活習慣の改善の第2の手段としてご利用を。。。
体のゆがみや慢性的な筋肉の緊張をやわらげ、体のバランスを整えることによって、人間が本来持っている自然治癒力を高めていき、心とカラダを健康に導く施術スタイルです。
当院の骨格矯正、筋膜グリッピング、体液循環法などもおすすめです!
[営業時間]9:00~17:30 (土・日・祝は9:00~15:00)
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