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ブログ 2019年04月24日
お客さんとのよくある会話。
Aさん「気持ちは若い頃と変わらないけど、どうも体が言うこと聞かないんですよね~。」
わたし「あはは、私も同じですよ~。 最近特に、実感してるんですよね~。」
加齢の結果、気が付きたくないけれど、老眼しかり、毛髪の変質などなど、数え上げればたくさん出て来るものです。
誰もが、50歳前後になると、多少は体の変化や衰えを意識するようになります。
また、なんとなく疲れる、なんとなく気が重いといったはっきりしない症状が続く方や、体のあちこちが痛む、だるさが続くといった「気になる症状」を抱えたかたはたくさんいらっしゃると思います。
今まで何の問題もなく健康に過ごしていた人ほど、突然、体の変調があると、重病じゃなかろうか、と心配すると思います。
でもそれは、単なる体の変化であり、自然な衰えの場合が結構あるものです。
その事、知っているのと知らないでは、心構えが違いますよね。。。
膝の関節も、加齢によりよくあらわれてくる変化です。
骨が変形して神経を圧迫すると痛みがおこります。
この変形性膝関節症は、比較的女性に多く発症すると言われています。
よくある症状
・立ち上がる時に膝が痛む。
・階段の上り下りのときに、膝が痛い。
・膝がギクシャクして足が滑らかに動かない。
原因は?
中高年の膝の痛みはほとんどが加齢によるものです。
中でも多いのは変形性膝関節症と言われるものです。
どういうものかと言うと加齢が原因で、膝関節の軟骨が変性した結果、骨が変形する病気です。
また、加齢により膝の半月板が断裂する半月板損傷も考えられます。
変形性膝関節症
膝関節は、足の中心で体を支え、運動を吸収する役割を担っています。
長年に渡って、この役割を果たす間に、関節部分を覆っている関節軟骨の弾力性がなくなり、摩耗し、関節の骨が変形します。
骨が変形し周囲の神経を圧迫することで、膝の痛みや滑らかな動きの制限といった症状がでることになります。
変形性膝関節症の原因には、加齢の他にも、肥満、スポーツなどによる膝の酷使、О脚があります。
最初は、歩き出しや階段の上り下りの際に痛むだけですが、症状が進むと、歩くだけで痛むようになり、膝に水がたまり、ついには正座や足の曲げ伸ばしが出来なくなります。
半月板の損傷を伴うこともあります。
半月板損傷
膝関節の中心で膝にかかる衝撃を吸収する働きをしている半月板は、長い間膝に負担をかけていることが原因で、中高年んになると切れたり、裂けたりすることがあります。
最初は気づかないことがありますが、だんだんと膝の内側から後ろ側に痛みがでてきます。
歩いているときに膝がカクンとして力が抜けることもあるそうです。
また、靭帯損傷や半月板損傷の病歴がある人は、関節が安定しにくいので、変形性膝関節症になりやすいと言われています。
なお、膝以外の関節にも痛みがあり、朝起きた時の体のこわばりもある場合は、関節リウマチの疑いがあるので十分注意が必要です。
もちろん、耐えられない痛みの場合は受診をおすすめです。
予防方法は?
膝への負担になるので、肥満には気を付けます。
筋力をつける運動をします。
ハードなものでなく、脚上げ体操やウォーキングや水中の運動などがおすすめです。
また、膝を冷やさないように気を付けましょう。
さらに、当院の骨格矯正、筋膜グリッピング、体液循環法などもおすすめですね!
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