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ブログ 2018年02月22日
運動不足や食べ過ぎ飲み過ぎなどで、最初にお肉がついてくるのがお腹まわりだと思います。
そして、ダイエットを続けて行って、体の中で腕や足、胸、首などは早いうちに痩せて行くのですが、最後まで頑固に無くなってしまわないのもお腹周りのお肉だと思います。
わたしの場合ですが、、、
腹部の肥満って
腹部の肥満それ自体は病気ではありませんが、内臓脂肪が蓄積されたままの食生活を続けると確実にメタボリックシンドロームの引き金になるといわれています。
症 状
・おなかがぽっこりでてきた。
・スカート(ズボン)が入らなくなった。
・体重が増えてきた。
原因は?
中高年になると、体力が低下して運動量が減るので、脂肪が燃焼せず肥満になるという構造です。
同じ食事量でも、運動量が減れば体重は増加します。
特にお腹だけがぽっこり出ている人は、内臓脂肪が蓄積された内臓脂肪型肥満の可能性が高いと言われています。
決して病気ではないのですが、内臓脂肪型肥満の人は、内臓の周りに脂肪がつき、腹囲が太くなってしまうのです。
内臓脂肪は、腹腔という腹部内の狭い場所に蓄積されていて、必要に応じてエネルギーに変換されます。
ところが、エネルギーが運動として放出されないと、内臓脂肪がそのままエネルギーを貯め込み腹腔に蓄積されていまいます。
その為、ウェストだけが極端に太くなり、スカートやズボンが入らなくなってしまうのです。
内臓脂肪型肥満は、男性に多いと言われていますが、更年期以降の女性もホルモンのバランスが変化するので、内臓脂肪型肥満になりやすいともいわれています。
危険なケース
内臓脂肪が過剰に蓄積されると、脂肪細胞からアディポサイトカインと呼ばれる生活活性物質が分泌され、血圧や血糖値の上昇が起こることがわかっています。
その為、内臓脂肪型肥満は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす可能性が強い肥満と考えられています。(参考資料:家庭医学大辞典など)
内臓脂肪は蓄積しやすいですが、エネルギー収支をマイナスにすることで確実に減らすことができます。
食生活を見直し、運動習慣を身につければ改善できます。
生活習慣の改善や運動で内臓脂肪が減ると、脂肪細胞の動きが活発になり、脂肪細胞からアディポネクチンという物質がつくられるようになります。
アディポネクチンは、動脈硬化を予防し、血圧や血糖値、中性脂肪値を正常化するだけでなく、老化を防止するとも言われています。
食習慣を見直したり、急に運動習慣を身につけるのは、難しいかも知れませんね。
けれども、食べる量を減らす、歩く、階段を使うなど、出来るところから始めることが大切と思います。
内臓脂肪を減らすと言うことは、老化防止にもなることになるのですから。
アンチエージングというわけですね。
なお、内臓脂肪が気になるようでしたら、受診して、CT装置などで自分の内臓脂肪断面図を測定するのもおもしろいと思います。
自分の内臓脂肪面積を、目で見て自覚することで、減量への意欲が湧くのではないでしょうか。
3kg程度のわずかな減量でも内臓脂肪は大幅に減るといわれています。
まずは、自分の腹囲に関心を持ちたいものです。
また、一見やせている方でも、「かくれ肥満」には注意が必要だともいわれています。
当院の施術の3本の矢は、骨格矯正と筋膜リリース、体液循環などをフォーカスして行っています。
特に、筋膜リリースは、今日のテーマの「腹部の肥満」には効果的です。
刺激が心地いい!
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