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ブログ 2017年07月07日
学生の頃のわたしは、体を鍛えるを主眼に置いて様々なトレーニングを楽しみながら励んでいました。
ただ、社会人となってからは、トレーニングの場所も時間もそんなに取れませんでしたし、若い時代ですから自分の体の事を特に気にする必要もなく、なんだかんだと月日が経過し数年が経っていました。
まだまだ、自分では体力には自信があるつもりでした。
そんな時、たまたま現役間無しの後輩とランニングしたとき、自分の体力がはっきりと低下していたのに気付きました!
正直、ショックな出来事でした。
それからですね、今の自分の体に合ったトレーニング法を、あたかも趣味の様に探し始めました。
なお、現在ではトレーニングで体を鍛えると言うよりは、健康法になってきています。
そして、その健康法の中で、今でも続けている物があります。
思い起こせば30年は優に継続しています。
ただし、細そーく、長がーくなんですが (^_^;)
それは、呼吸法です。
呼吸法にも色々ありますが、わたしが細そーく長がーく続けているのは「西野流呼吸法」です。
当時、関連の本や、DVDを買い集めて熱心に独習した記憶が懐かしい思い出です。
自分の体や考え方に合っていたのでしょうね。
30年以上前に、テレビかなんかでもやっていて流行っていたみたいですね。
上達すると、気の力で人を弾き飛ばすことが出来るみたいですよ。
数年前に、家の中を断舎利しまして、本棚も綺麗さっぱり、今手元に残っている関連本は「由美かおるの西野流呼吸法」という本が一冊あります。
そして、その本の帯にはこんな事が書いてあります。
●スリムで強靭(パワフル)な身体を創る!
●ゴルフ・テニスが格段に上達
●頭がすっきり、勉強の効率が上がる
●生き方が変わり、輝く人生が開ける
どうです、本の帯を読むだけで、なにかワクワクしませんか!?
やってみたくなるでしょ?
本を開いて見ると、巻頭ページには由美かおるさんの当時でも年齢を感じさせない各ポーズのカラー写真が掲載されています。
序文には、この本の監修者であり呼吸法創始者の西野晧三先生のお話が続きます。
「人は、出会いによってのみ成長します。自己の世界にとどまらず、心身を開き、出会えば、必ず何かを学びます。どんな人にも、それぞれの潜在能力があり、無意識に饗応し合うのです。一人で考えていては(頭だけで生きる)自己の進歩はありません。 出会うこと、それは、まず身体を動かすことから始まります。だが、五感の鈍った状態で、漫然と生きていると言う身体では、出会いは無為となり、ただ運命のままに生きているにすぎません。五感がいきいきとよみがえり、六感が湧出した時、人は意義ある出会いを生む、“開かれた身体”を持つことが出来るのです。その身体を培うのが西野流呼吸法なのです。・・・・」
このワクワク感いいですよね!
まえがきで由美かおるさん
「朝の目覚めの爽やかさ!朝、目が覚めて、本当に良い目覚めだと生きる喜びをしみじみと感じます。“身体”は澄み渡るように爽やか、“心”は今日起こる素敵なことの予感にはずむよう。春になって、野辺に草花がいっせいに芽を出すように。小鳥たちが、樹々で無心に歌うように。自然に“身体”の中から生命のエネルギーが溢れ出し、自分が“輝き”出す。バイオスパーク(生命の輝き)・西野流呼吸法は、そんな素晴らしい目覚めを私に与えてくれるのです。この画期的な呼吸法を行うと、まず五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)がみずみずしくよみがえってきます。さらに第六感が表れるようになってくるのです。・・・・」
こんな感じです。
どうです、ワクワクしませんか!?
やってみたくなりますよね?
もう一つ、第一章での西野晧三先生の言葉をご紹介。
「現代人は五感が鈍っている。さまざまな既成概念の中で生きているから、やむを得ないのかも知れない。しかし、五感が鈍っていたのでは、物事は見えない。本当の自分も見いだせないだろう。五感は身体が素直でなくては発達しない。呼吸を行い、身体が内側から変われば、自然に五感は冴えてくる。第六感も働くようになる。そうすれば、身体でものが見えてくる。“身眼”が身についてくるのだ。“身眼”こそ“心眼”、真実を見る“眼”だ。」
いいですね!
今読んでもワクワクしますね。
足芯とは、足の裏、植物が大地に根を下ろしているイメージの西野流のオリジナル用語です。
呼吸をする時、例えば、緑の葉をいっぱいつけた大木が大地から水分を吸い上げて行くような気持ちで、細く長く吸っていく。
あたり前ですが、実際鼻から吸っていくのですが意識でイメージしながら息を吸っていく。
足の裏はもともと、“第二の心臓”といわれ、血液の循環と言う意味でも重要な要所になっています。
心臓からもっとも遠い位置にある足の裏から、垂直に立った人間の重力に逆らって、血液を心臓に送り返すことは大変なことです。
もちろん、そのために心臓がポンプの働きをして血液が全身に巡っています。
しかし、人間が生きていく最小限度のガス交換(酸素を供給、炭酸ガスを排出)を行うだけではなくて、人間の身体が少しでも多くの能力を出せるような、より理想的な状態で生きていくには、より以上に血液の循環を良くして、効果的に酸素を取り入れることが重要であり必要ということになります。
そこで、“足芯呼吸”では外的な刺激だけでなく、意識を使って内側から“足芯”を感じとり、常に心地よい刺激を送り続けることで、さらにめざましい効果を上げようとし、上がるのです。
呼吸のやり方
足の裏から息を吸う。
その息は両足を上がり膝、太ももを通って丹田に至る。
続いて背骨の内側を通り、その息は頂点に達する。
ここで軽く息を止め、そのままの状態で息を鼻筋・口・喉・胸と身体の前面を下ろし、丹田におさめる。
このように息を全身に巡らせたのち口から息を吐く。
何十種類の動作があり、その動作と共にこの呼吸のやり方で行いますが、意識はいつも丹田に置いておく。
あなたに合った健康法をお教えしますよ♡
長年の実践者として確かに言えることは、まず、全身の疲れが取れます。
普通に生活している人の呼吸は浅いため、常時、身体の酸素が不足しているんだと思います。
だから呼吸法で全身に酸素が供給されて、身体の60兆の細胞がいきいきしてくる。
当然、雑然としている頭も目もが生き返ったようにすっきりします。
人の万病の元は酸素不足なんじゃないかと思うくらいです。
更に、身体の全骨格の関節のひとつひとつが緩み、身体の奥にあるインナーマッスルも柔らかくほぐれ内側から身体が柔らかくなっていくことが体感できます。
更にさらに、もしかして・・・?
自分では自覚していないだけで、過去も現在も何か超のつく能力を発揮していて助けられているのかも知れませんね(笑)
このわたしの健康法は、相変わらず細そーくではありますが、これからも続けられそうです。
ところで、あなたには自分に合った健康法ってありますか?
まだお探しの様でしたら、あなたに合った良い健康法ご紹介申し上げますので、ご来店お待ちしております。
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