健康は体内の「流れ」がコツ!腰痛、肩こり解消したあとの維持にはこれが効きます。|大阪市東成区|肩こり・腰痛・骨盤矯正に強い整体カイロ院

今里駅近くの整体院 今里肩こり腰痛センター

ホットペッパー

[営業時間] 9:00~17:30
(土・日・祝は9:00~15:00)
[定 休 日] 不定休
※土曜・日曜・祝日も営業

0678973616

お問い合わせ

ブログ

健康は体内の「流れ」がコツ!腰痛、肩こり解消したあとの効果維持にはこれが効きます。

ブログ 2016年08月06日

暑い夏が真っ盛りです。467390

 

今日も最高気温の更新が続いています。

 

みなさん、水分の補給してますか!

 

人は、約60~70%は水で出来ています。

 

そして、その正常値の約60%以下に減少すれば人は死に至ると言われます。

 

体重の2%に相当する水分が失われると、「強い喉の渇き、食欲減退」などの症状が現れ、更に脱水が進むと、危険な状態になります。

 

体重の4%程度までの脱水で、のどの渇きを感じたり、食欲が減退する程度ならば水を飲むことで回復出来るのですが、それ以上だと脱力感や眠気、頭痛などを起こす程(体重の4~6%程度)の脱水の場合には、医療機関での点滴による水分補給を受けないと回復しにくくなります。

 

昨今、熱中症と言う言葉も聞き慣れて仕舞いましたね、お気を付け下さい。

 

 

こんなに大事な体内の「水=体液」ですが、そもそも体液って何でしょう?

代表的な体液として思い浮かび馴染み深いものは、「血液」「リンパ液」ですね。


実はこの他にとても重要な「脳脊髄液」と言う体液が存在するんです。


「血液」は心臓によって加圧され、動脈を通じて全身へ送られます。244528


毛細血管に達すると細胞に栄養分、酸素等を渡し、静脈を経て心臓へと戻ります。


「リンパ液」は、虫刺されが痒くて患部をかきむしると最初が血が出ますが、その内無色透明の液体が出てきます。


これがリンパ液です。主な役目は、老廃物(=体内のゴミ)を運ぶ事です。


老廃物の回収と運搬と言う働きは静脈を通る血液と同じなのですが、大きな違いはゴミの大きさと言う事になります。


「脳脊髄液」とは、頭蓋骨と脊柱(=背骨)の中にあって、脳と脊髄を守る液体なのです。


リンパ液と同じように無色透明で、一日当たり500ml程度が作られ、脳の中を循環しています。


この液体の入っているところの容積は全部で約120~150mlなので、一日で3~4回入れ替わる計算になります。


そして、脳や脊髄を刺激から守り形を保つため、脳内を常に循環して、脳の保護や栄養補給などを行っている訳です。


このように脳脊髄液は、あまり知られていなのですが、血液・リンパ液と同様に実は非常に重要な「第三の循環」となります。


ほんの少し脳脊髄液が増えたり減ったりしても、大変な事態になります。


もし疲れた状態が続いている気力が続かないやる気が出ないいつもだるい身体が重いなどの時は、脳脊髄液の生産と循環がうまくいっていないのかも知れませんね。


逆に、血液・リンパ液・脳脊髄液の「3つの体液」の循環の促進が健康に大事だということになります。


この循環と言う事ですが、姿勢が悪いとやはり体液の循環が阻害されます。


姿勢の悪さによる「体液の淀み」が腰痛の原因であるとさえ言われています。

姿勢が悪いと、体内の老廃物があちらこちらに淀み、流れが悪くなり、この状態を体が「重い・だるい」と感じます。


244529道路脇などの水路と同じ事で、この状態を無視していると、ヘドロがどんどん溜まって行き、ゆっくり鈍痛を感じるようになり、それが腰痛の最初の原因であることが多いと言われています。


こんな場合は、体液循環を改善させ、淀まない姿勢作り=ねこ背の調整、体のバランス調整、骨盤矯正、骨格矯正をするだけで腰痛などが改善されます。


当院では、以上のような事を踏まえて施術後の効果維持にも効果のある、自分自身で体の歪みの改善も期待出来るセルフケア体操の「もぞもぞ体操」をご指導させていただいています。


まとめ

最後にもう一度、「3つの体液」を流せば健康になる!


IMG_0001


なお、何事も継続しないといけないけれども・・・ね♪


 


[営業時間]9:00~17:30 (土・日・祝は9:00~15:00) 
[定 休 日]不定休 ※土曜・日曜・祝日も営業

お問い合わせ