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ブログ 2016年07月08日
「坐骨神経痛」自体が、病気の名前ではなく、症状に付けられた呼び方
「坐骨神経痛」はポピュラーな名前ですが、原因となる疾患については意外と知られていないようです。
それは、「坐骨神経痛」自体が、病気の名前ではなく、症状に付けられた呼び方だからです。
これって坐骨神経痛?
「私は坐骨神経痛です。」という人に、痛み方や、痛い場所を聞いてみると、全員の症状が一致しないことがあります。
「太ももの前側がしびれている」「ふくらはぎから足の指先まで」「お尻だけが痛む」などなど。そして、症状も「ビビーッと電気が走るような・・・」「いつもピリピリしている」「張りが強くてつっぱった感じがする」など、様々な表現があります。
これは「坐骨神経痛」の解釈が人それぞれ違うためのようですが、下半身に痛みやしびれ、違和感があるという部分は一致しているようです。
イスに座った時に、座面に当たる左右のお尻の骨を坐骨といいます。このお尻の骨辺りに違和感が出れば「坐骨神経痛かな?」と思ったり、太ももの後側、前側関係なく、太もも以下に症状が出れば「あ!坐骨神経痛になった!」とショックを受ける人もいます。
まずは、坐骨神経痛と言われる症状の出る部位をとは腰部、骨盤部から足の末端にかけて、太くて長い神経があります。
これが「坐骨神経」です。
これだけ長い神経なので、その途中で何かしらの神経への刺激が加わると、この神経に沿った領域に痛みやしびれの症状が出てしまいます。
坐骨神経は、お尻、太もも裏、ふくらはぎなど体の後面を通っているため、お尻から足の指の範囲に症状が出ることが多いのです。
また、坐骨神経は、膝の裏あたりで枝分かれしているため、障害を受けている部位によっては、膝より下の外側面辺りに症状を感じることもあります。
とても長い神経です、広範囲に症状を出す可能性があるため、とても重要であることがいえます。
この坐骨神経がどの部分で障害されるかにより、症状の出る範囲や症状も違いますが、下記に多くみられるものを挙げてみました。
坐骨神経痛がおきている場合、腰部やお尻などに筋肉の緊張がみられるケースも多く、坐骨神経痛に併せて不快な症状を感じる場合もあります。
ほとんどの場合は、片側のお尻や下肢に痛みやしびれが出ますが、両側に症状が出ている場合は早急に病院へ行くことをおすすめします。
悪化すると肛門周囲へしびれが生じたり、排尿障害になることもあります。
坐骨神経痛とそれに伴う主な症状
· 腰の痛み、お尻の痛み
· お尻、太もも裏、足へかけての痛み、しびれ
· 体を動かすと痛みやしびれが悪化する(問題のある部位の状態により、前にかがめない、後ろへ体を反らすことが出来ないなど)
· 痛みのため歩行が困難になる
· 足に力が入らなくなる
· 下半身の筋肉の太さに左右差が出てくる
· 座っていられなくなる
· 足を触ると感覚が鈍くなっている
坐骨神経痛と言えば、昔は難治性の様に思われていました。
症状としてはお尻や太ももの裏のしびれや痛み、張り。時には足首や足の裏、踵等に痛みが出ます。
特徴としては大きな痛みではないのですが、まとわりつくような「嫌な感じ」が発生するのは辛いものです。
神経症状ですので一回の施術で根治することはありません。
しかし、痛みや不快感は一回の施術で気にならなくなるほど無くなります。
腰痛の中でも比較的時間を要する症状ですが、全く歯が立たないということはありません。
硬くなったお尻や腿の裏の筋膜を解除することと骨盤の歪みの矯正するのが最も有効で効果的な対処法ですが、日常のお風呂やウォーキングなどで血流を良くするなどの自己ケアも大切になってきます。
また、加藤式整体療法で特に有効なのが、首や顎の緊張から起こる坐骨神経痛です。
従来のカイロプラクティックでも頸椎、特に上部の首の骨の矯正で坐骨神経が早期に解決するという話はよく出てきますが、それだけ坐骨神経痛と首の関係は重要になってきます。
歯の調整の後や入れ歯の不適合によっておこる坐骨神経痛は整体の現場でよくみられる症状です。
加藤式整体療法は体液循環を促進してカラダの免疫力・自然治癒力を回復し、且つ又、カラダの一つ一つの関節をバランスをとるための骨格矯正施術で調整していくことによりトータルで元気な健康を取り戻していきます!
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