ブログ 2013年03月11日

・・・この先、どうなるか わからないから人生面白い！

カイロ院や整体院を志すようになった方によくある共通のストーリーは、自分がひどい腰痛であったので・・・とか。

又は、コンプレックスを克服して、逆に、それが自分の得意となってしまうということは良くあることです。

さて、意味合いは幾分ずれるかもしれませんが・・・

〝人間万事塞翁が馬”、昔から聞きなれた人生訓です。（本来は、ジンカンと読むそうです。人の間、世間の事。信長の「敦盛」もおなじ、〝人間五十年下天・・・”）

●意味：幸福や不幸は予想のしようのない事の例え

確か、わたしは中学の漢文の時間に、はじめてお目に掛かったと記憶しています、いや？、高校生か？

まぁ、それを学んでから、時折、今起こっていることは、これから先の幸福への種になるのかな、不幸の種になるのかなと考えるように、将来や行く末を考えるキッカケになったのじゃないかなと覚えています。

そして、権現様が言う、人生というものは重荷を背負って行く長くて苦しい坂道でありますが、そういうことも、そう思うことで、いくぶんかは足取りも軽くなり気が紛れたものです。

前職の営業を選択したのも、本来の自分とは裏腹な故でありました。

おかげさまで、視野が広がったわけであります。

そして、今の自分があり、将来の自分があるのです。

人の禍福は、ホント、“糾える縄の如し”なのですね。