いつものことながら、昨日がお正月と思いきや睦月の今年の１月も終わりました。

今は２月の立春も過ぎたころ。

立春をひも解くと、初めて春の気配が現れてくる日で「春の初め」のことを指すとの事です。

そういえばこの２、３日は少し暖かい気がします。

しかし、この先まだまだ嵐のような底冷えの寒気が来るのは例年通り、それが２月です。

２月は、如月とも言います。

旧暦二月でも、まだ寒さが残っているので、衣（きぬ）を更に着る月であるから「衣更着（きさらぎ）」というのだそうです。

昔の人は、そんなことを考えながら月日が、足早に駆け抜けていくことを惜しむように、心に刻んでいたんではないかなと思います。

ことに１月２月は早いです！

のほほんとした時期ではないかなとも思います。

学校の入学式や企業の期初は、４月がスタートですから、４月が１年の始まりなのかもしれません。

しかし、それは暖かな春になって跳躍するための、色々な面で力を溜めている時期なのだと思います。

人の体もそうですね！

寒さで縮んでいる体が、暖かい春になって伸び伸びとするのです。

整体的に言えば、その前によりよく伸び伸びとするためにお体を解きほぐしておきましょう！

ですね♪

春はそこまで来ているのです。