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ブログ 2012年08月31日
青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ちかたを言う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二〇歳の青年よりも六〇歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、情熱は失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。
六〇歳であろうと一六歳であろうと人の胸には、
驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の
霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、
悲歎の氷にとざされるとき、
二〇歳であろうと人は老いる。
頭(コウベ)を高く上げ希望の波をとらえる限り、
八〇歳であろうと人は青春にして已む。
(青春とは、心の若さである。サムエル・ウルマン著)
昨日の夕方は、お店を数時間閉めて、梅田の大阪新阪急ホテルへ建築家安藤忠雄氏の講演会に行ってきました。
今の仕事柄、なかなか外出する機会がないので世間の風に吹かれるため積極的に機会を見つけて今後も出かけようかなと思ってます。
その講演会の演題は「生き残りをかけて」、今の日本の、それ以上に大阪の沈滞感を嘆かれ、若者は若者らしくガッツをだして、まだまだ60代70代も昔のようにガッツを忘れず大阪人らしいもっと野性味をだして盛り上げていこうじゃないか!と受け取りました。
ご承知のように氏は生粋の大阪人で、大阪人らしく豪胆さの中に繊細さを兼ね備えた人柄でその話ぶりはサービス精神旺盛でおもしろおかしく、しかも人生経験豊富なゆえのずしりと腹に堪えたあっという間の楽しい1時間半となりました。
その講演の中で引用されたのが、冒頭のサムエル・ウルマンの「青春」という詩です。
講演の中では、抜粋のご紹介だけでしたが、わたしも昔、その本を傍らに置いて繰り返し味わい読んでいたことがある愛読書のひとつだったので、懐かしく思い全文を書き出してみました。
良いですね、青春とは年齢ではなく心の若さなのだという、心に響く忘れてはならない言葉だと思います。
そして、まさしく当店には来年には90歳になられる男性が2年目になりますが月1回のペースでお体のメンテナンスにご来店していただいています。
その方にお目にかかるたび実に年齢ではない青春を体現されている若々しい方だなと感じ入っています。
これこそ心を大切にですね!
ただし、その心についてなんですが、今のイライラや苦悩や焦燥感などなど、お体のお悩みで心が影響をうけているのは事実です、当店の施術をうけていただいてお体が楽になれば心も軽く何気ない日常生活が実に楽しくなるのを体験してみるのも悪くないですよ。
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