
[営業時間] 9:00~17:30
(土・日・祝は9:00~15:00)
[定 休 日] 不定休
※土曜・日曜・祝日も営業
[営業時間] 9:00~17:30
(土・日・祝は9:00~15:00)
[定 休 日] 不定休
※土曜・日曜・祝日も営業
ブログ 2012年05月14日
体の筋肉は、二十歳をピークに年々減少していきます。
残念ながら事実のようです。
20代の健康で中肉中背の男性で、体の中に占める筋肉量の割合は約40%、女性では約35%。
若いうちは太りにくいというのは、この筋肉量によって、高い基礎代謝力があるため。
しかし歳をとると年に筋肉は1%ずつ減少し、70代になると約23~26%にまで減少する、男女ともほとんど差はない。
ただし、これは日常生活を送った場合で、風邪などで寝込んだ場合、誰しも経験があると思いますが、体ふらふらしなかったでしょうか?
筋肉は動かさないでいると、驚くべきスピードで失われてしまうのです。
また、たとえばO脚の方は姿勢の崩れによってなるのですが、O脚となることによって使われなくなった太ももの内側の筋肉である内転筋群が加速度的に失われていく。
一方で、使っている筋肉でも質や弾力が失われることもある。つかいすぎると疲労物質である乳酸が筋肉に溜まり、血液に流しきれなくなるほど溜まるとそこがコリとなってあらわれる。
凝り固まったところに血液は流れにくくなるので、筋肉本来の役割を果たすことができなくなり、質が低下していく。
O脚でいうと、太ももの前面や外側、大腿四頭筋やすねの外側にある前脛骨筋など。
O脚となってる方で体の骨格筋は、このように使われなくなった筋肉と使いすぎて質が低下した筋肉で占められているようになり、結果、骨格を歪ませてしまうこととなる。
では、そういう方がご来院されたら?
大丈夫です。
わたくしが駆使している筋・筋膜施療術では、コリをほぐすのはもとより、筋肉を刺激することにより使わなくなっている筋肉を鍛える効果があるので、特にご高齢の方にはお体に無理なく非常に効果が期待できます。
[営業時間]9:00~17:30 (土・日・祝は9:00~15:00)
[定 休 日]不定休 ※土曜・日曜・祝日も営業